がん治療の最新情報に詳しい医師である私は、60代の女性です。10年間くらい、大阪で歯周病治療なら、歯科衛生士が担当制のメンテナンスをしていませんでした。たまたま、仲の良かった同級生が「歯医者に行ったら、入れ歯になってしまった」というのを聞いたので、私も「これではまずい」と思い、重い腰を上げて、地域で実績のある歯医者に行きました。やはり、予想していたとおり、たくさんの虫歯ができていました。以前治療していて、銀歯にしていた歯も、銀歯の下に、新たな虫歯ができていました。新しくできていた虫歯も7本もあり、完全に治すには、随分時間もかかるし、治療する費用も大変です。「もっと、早く歯のメンテナンスをしておけばよかった」と思ったのも、やはり、後悔先にたたずです。
歯医者は、昔から、キーンと言う音が耳につくし、痛くて怖いというイメージが強くて、できれば、避けて通りたいと思いがちです。今回の歯の治療を通して、やはり、歯は、生きていくためには、とても大切なものなので、できるだけ自分の歯を残しておきたいと思うようになりました。歳を取っても自分の歯で、食べて、美味しいと感じることができるように、歯を、大切にしようと思いました。