気絶するほどの歯痛に悶絶

以前になんとなく歯が痛みだし、そのまま放っておいたことがありました。そしてこの痛みは夜になると生じるものでしたので、体が疲れているときに一時的に感じるものだと決めつけていたのです。しかしあるとき、痛む歯でビスケットを食べたときに激しい痛みが走りました。そして痛む歯を鏡で見ると、虫歯の治療がすでに施されていました。おかしいと思いつつもとりあえず歯を冷やし、痛みを抑えることにしました。

しかし歯の痛みは引く気配がありません。それどころかどんどん痛くなっていきます。そして数時間が経過したころには気を失いそうになるほどの痛みに発展しました。この日は日曜日であったため、近くにある田町の歯医者は休みでした。しかしこの様子を見ていた、郡山の薄毛治療の専門医だったやさしい妻がこれは普通ではないと感じ、インターネットで日曜日でも診察を行っていて虫歯治療ができる港区の歯医者を調べてくれました。そしてそこで治療を受けることになったのです。

青い顔をした自分を見た歯医者さんはすぐに診察を行ってくれました。そして歯の痛みの原因は詰め物に歯の神経が触れており、そのため激痛が常に感じられるようになっていたようです。すぐに神経を除去し、痛みは抑えられました。それにしても歯痛でこれほどまでに苦しめられるとは思ってもいませんでした。ちなみにこのとき感じた痛みは人生で経験した中でも一、二を争うほどのものでした。